引用元:https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1658805764

1: 名無しさん@おーぷん 22/07/26(火) 12:22:44 ID:lQb4
東京・秋葉原で起きた無差別殺傷事件の発生から14年余り。殺人罪などで死刑が確定していた加藤智大(ともひろ)死刑囚(39)への刑が26日、執行された。

青森県で2人兄弟の長男として生まれた。家庭での教育は厳しく、九九が言えないと風呂に沈められ、食事が遅いとチラシにご飯を
ぶちまけられて床の上で食べたという。高校は地元の進学校に通ったが、成績は低迷。岐阜県内の短大を経てアルバイトや派遣社員の仕事を転々とした。

そんな中で、のめり込んだのがインターネットの掲示板だった。不安定な生活が続き、自殺という選択が頭をよぎりながらも、
「居場所」であるネット上で自らの分身としてのキャラクターを設定し、掲示板に書き込みを続けた。

地裁公判の被告人質問では、「現実は建前社会で、ネットは本音社会。本音を言える場所はとても重要で、他に代わるものはなかった」
と回想した。ネット掲示板で知り合った友人と会う約束を、「生きる希望」と感じることもあった。

しかし、事件の動機として挙げたのも、同じネット掲示板だった。掲示板に加藤死刑囚をまねる「なりすまし」や、交流を妨害する
「荒らし」が現れるようになり、いらだちを募らせたと明かした。

「嫌がらせをやめてもらうために『事件を起こす』と警告してきたが、なくならず、事件を起こして報道してもらうことによって、
本当にやめてほしかったと知ってもらおうと思った」(被告人質問)



【秋葉原通り魔殺人事件の加藤智大(39)の死刑、本日執行される】の続きを読む